24時間RPGの人物・設定など

24時間制作RPG〜泉の少女と偽りの巨神〜

 

ファンタジーとしてポテサガや拙作の小説と同じ世界。

 

 

シグ(シグフォルア・カリュオン)

土の魔術属性を持つ少年。

パチンコが得意な11歳で、小型の魔物を相手に冒険している為そこそこ強い。

パチンコで木の実や豆、種を打ち出して中に含まれる生命力を爆発させる触媒魔術が必殺技。

子供が出来なかった叔母に育てられており、叔母からは溺愛されている。

叔母の勤める宿の仕事を手伝っており、子供ながらにそれなりの働きをする。叔母の夫は戦争で亡くなっており叔母未亡人。

ゲーム内最強武器:ブラックファルコン

 

 

アノラ・ナハト

シグの二つ上の幼馴染。13歳のポーションガールで回復役。

お姉ちゃんぶっており、そこらの男子よりも腕っぷしが強い。

ただ、シグには一度も勝ったことが無い。

自然派のせいで親に売られた売春婦という設定にされそうになったがそんなことはない。

なお、そのなごりか宿場町には怪しいテントとポーションを売る派手な女がいる(専用グラフィックつき)。『ポーション 娼婦』で調べてはいけない。

ゲーム内では最年長の為、一般防具を装備できる唯一のキャラクター。

 

ヴィゾーヴニル

ひよこ。

ちょっとつよい。

 

 

 

 

ベルター

魔導研究機関に属していた天才的魔導学者だったが、自身の研究のために離脱。

文明を喰らう魔王を地上から一掃すべく、ヴェルトエンデリオンの研究に没頭する。

 

 

※ ここから各種設定

 

魔王

文明を喰らう絶対存在。

王とは統治者ではなく絶対的存在としての呼び名である。

文明を促す女神とは敵対関係にあり、他の魔物や大魔とも敵対関係にある。

というか自身の存在以外大体全てと敵対関係にあり、その圧倒的な力で広大な土地を魔境と化す。そんなのがこの世界には二十数体もいるせいで、人類の版図は6%にとどまっている。

手を取り合って手段を選ばなければ1%くらいで退ける事に成功するけどそんなことはしないんだと思う。

 

 

 

遺物(オーパーツ

強大な力を持っている過去の産物の総称。またの名をアトリビュート

24時間RPG企画の元祖「ポテトシングサガ」のころから何種類か出ており、常に物語のキーパーソン。

遺物は種類ごとにある程度タグ付けされており、竜の体内から摘出された『竜の結晶(ドラゴンズウェポン)』、魔王の魂から造られる『紅き魂(クリムゾンソウル)』、悪魔が封じられているとされる『悪魔の契約(デモンズアクター)』など様々あり、今作では巨大なゴーレムである『女神の巨像(ヴェルトエンデリオン)』が登場する。

 

 

女神の巨像:ヴェルトエンデリオン

対魔王用決戦終末兵器、神造の遺物。

端的にあらわすなら燃費が悪すぎるジ・アース。

起動すると都市ひとつ分の魂を食らってエネルギーを蓄え、魔王討伐へ赴く。

人類が滅びそうなら、一部をを犠牲にしてでも生き延びた方がいい、という碌でもない理由から二十数体が造られて地上に墜とされた。

そのくせ魔王の方が強かったりするので、過去にはヴェルトエンデリオンを機動したのに普通に沈んだ国がある。

 

セーフティ

そんな文字通り終末兵器のヴェルトエンデリオンを魔王討伐以外で起動されたらたまったもんじゃないって事で外部端末として人型のセーフティが存在している。

基本的にヴェルトエンデリオンの起動を阻害する為に動くので、セーフティをどうにかしなければヴェルトエンデリオンは起動しない。

 

ヴェルトエンデリオン・ゲルズゼクス

対魔王用終末決戦兵器の一体。

戦闘力としては一体で国を落とせるレベル。

ゲルズゼクスは6番目の個体であり、遠距離攻撃をすることができる。

 

ゲルズゼクス・セーフティ

またの名をゲルダ。やや褐色の緑髪少女。

制作途中でずっとブスにしかならなくて苦心したのに、いつのまにかアノラより可愛くなっていた。

ゲルズゼクスのセーフティであり、ベルターによるゲルズゼクスの起動を妨げるために子供達に接触する。

戦闘力そのものより、運命力(世界を変える力、未来を選び取る力)が強いものを選ぶ傾向にあり、街の中では強い運命力を持ったシグファルアを選んだ(戦闘力だけならアルクエスだが、アルクエスは運命力を持たない為)。